Masa
#2 はじめ の つづき
更新日:2022年7月11日
2017年11月の監督事務所での打ち合わせ後
バッタリと連絡が途絶え
(もちろん諸々の映画制作に関することは進行して いる...いたはず...いたかも...)
普段の仕事、生活をしながら
時々
「ああ、映画を作るって大変なんだな〜(その2)」
と思い出す日々を送って いた(...いたはず...いたかも...)
その時はこんな恐れ多いことになるとは思っていなかったので
何か資料を残すなどということは全く考えていなく
リーダー(orinovivo 緒方美穂)とやり取りするわずかばかりのラインメッセージを遡るしかない
ワタシが映画自体の音楽担当になるまで
監督とやり取りする窓口はリーダーだったのだ
それらをもとにその時の流れを検証すると
映画のサポーター募集のチラシが手元に届いたのが
2019年の5月ごろ
リーダーも準主役級の役をいただき
そのチラシによると
2020年秋完成予定となっている
なんと1年以上
キャスト決めや(プロダクションなど色々大変そう)
撮影に関すること(スタッフはもちろん撮影場所とか色々大変そう)
なんと言ってもかかるお金をどう捻出するか(これが一番大変そう)
などに奔走していた
「監督の仕事はまずとにかくお金を引っ張ってくること」
今でも監督はそうおっしゃる
『うさぎ追いし — 山極勝三郎物語 —』のときも
ワタシは映画そのものを作る(撮影とか編集とか)所にはいなかったけど
映画完成のため様々な苦労をされていたのはチラ見していたし
その為に演出が変わることもあった
監督が作りたい作品と現実とのコラボレーションが映画なのだろう
リーダー含めたorinovivoの出演シーンを2019年11月に撮影するスケジュールが組まれた頃
近藤監督の病気療養のため
映画製作が延期となる