#4 取材という名の下準備-1
- Masa
- 2022年6月20日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年7月11日

スチール写真:栗原隆一
2021年春
監督やスタッフの皆さんとの打ち合わせの後
音楽を作る前に
まず
自分の知識に何が足りていないか
これから先とりあえず何が必要か
を
考えました
バンマスを務めているorinovivoで新曲が決まった時とか
新しいお仕事をいただいた時に
まず考えるのはソコから
感じたり
インスピレーションは
それとはまた別という事で...
映画の中でリーダーが歌う事になった曲は
ジョージ・ガーシュインの『スワニー』(← 実は後日変更になります..後ほど..)
一緒に演奏するのは
音楽プロデューサーさんの事務所所属の室内管弦楽団「バラダン」の中から4名
監督からリクエストされている曲もありました
太宰治『斜陽』原作も何度か読みました
映画の台本と照らし合わせたりしました
その頃の走り書きにはこう書いてありました
『映画音楽』
『戦後Jazz』
『没落貴族』
『闇市』
『ベートーヴェン ソナタ悲愴』
『蛇』
それぞれについては
次回書きます
が
それぞれを調べていく中で(取材 . と言っています)
自分の今までの音楽活動の中で共通した出来事の一つを
思い出しながら『つぶやき...』(海沼のブログ)に書いていました
リンクを貼りますので
お時間ありましたらお読み下さいませ
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